ビオフィルムの働き
コンクリート構造物や表面が滑らかな自然石ではバイオフィルムが形成しにくい形状になっていますが、多孔質なビオフィルムで覆うことによりバイオフィルムの形成が早くなります。
特に、水路、河川等には様々な微生物が流れており、このビオフィルムの表面にそれらが付着しやすくなるため、コケや小さな植物の生育環境を創出します。

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自然界のビオフィルム
バイオフィルムのメカニズム
自然界のあらゆる造形物の表面には、様々な微生物が付着しています。付着した微生物は固形化微生物による物質生産と環境浄化の役目をなしています。微生物は単独で存在するのではなく、あらゆる構造物の中で様々な微生物と共にバイオフィルム(微生物共同体)を形成しています。
コンクリート面を滑り落ちるカエル
溶岩の間に身を潜めるカエル
ビオフィルムの特性
分断された自然環境をつなぎ生態系のバリアフリーを実現させることができる超うす型の修景資材です。ビオフィルムは多孔質な環境で微生物が付着しやすく、バイオフィルムが形成されやすくなります。壁面をビオフィルムで覆うことで植物が自然発生し、小さな食物連鎖がはじまり、壁面ビオトープが生まれます。
ビオフィルム工法
ビオフィルムは、コンクリート構造物や都市河川などの構造物を壊さずに、垂直面における自然生態系の回復と景観性の回復が可能です。自然性、景観性、環境性など何を重視するかにより、最適な環境回復工法が選べ、地域特性、周辺地形などを配慮し製品を選択して頂きます。
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